きまぐれ宿日記11

撮影:林さん宅にて(小野川)1999/12/29

2000/01
またまた もやし場レポ
[Y2K mo NANNO SONO]

ココは奥が深いぜ

冬の名物は、今年もやはり人気者です。
人気者は正月休みもない。宿命か。


小野川温泉組合駐車場のすぐそばに もやし場があります。
もやしの事なら こちらもご覧下さい宿日記 その8

最近のお天気ときたら・・・
年末のスキー場は、積雪には困らない状況だった。
しかし、1月上旬は連日雨。どうなってんの?
お正月を迎えたと思ったらどんどん雪が消えてゆく。

さて、そんな日が続く中 小野川温泉の名物「豆もやし」は 変わらず作られているのであります。
そして前回のレポ(1999/01)で知り得なかった  豆もやしの事を追加取材しましたので報告しまーす。

まず、後継者・・・誰かいませんかね。
毎日おみやげ屋(まるた・つたや)や 小野川のなんでも屋(いわせ)に 並ぶ 豆もやしでした(過去形)が、
豆もやしを作る方が少なくなっており、日によっては あるお店に豆もやしが並ばない日もあるようです。
(悲しいぞ)

さて、気を取り直して今回は、 豆まきシーンをこの目で確かめるべく もやし場に潜入。
肉眼で確認してきましたヨ。

  • 下準備(豆をうるかしておく)
    豆を植える前日の朝には、豆を入れたオケに水を汲んで あらかじめうるかす。

  • 室から豆もやしを収穫。
    収穫した豆もやしを洗う。
  • 室の土を入れ替える
  • 土を板で慣らす
  • 豆をまく
  • 豆を木で出来た板で押し込み平らに慣らす。
  • 豆の上に土をかぶせる時、篩いを使い平らに土をかける。
その後
  • 収穫した豆もやしを洗う
  • 家に持ち帰り 出荷できるようワラで束ねる。

    1つは、室の中に土をいれてその土をならす板。
    もう一つは、ならした土の上に豆をまいて、その豆を押し込むようにならす板。
    2枚の板で平らにした後、篩いの上に土をのせて やさしく豆の上にかけてゆく。

    あとは おなじみの束ねたワラを室の上にかけて 毎日の温度調節をして7日目まで育てることになるのだが、 やはり毎日のお世話って大変だよね。
    ご苦労様です。

    育ったもやしを収穫!
    そしたら次は・・・
    収穫したもやしを持ち帰り、目方を量って お店で売ることができるように 束ねる作業が残ってます。
    この束ねる作業も以外と大変で、 短いもやしや育ちの良くないものを取り除きながらもやしを揃える作業で、 素人の僕はできそうにありませんでした。
    4時前から始まる作業も この行程になる頃は7時ちかく。 朝御飯の時間となります。
    すると、作業が終わってお店に届くのは 9時を過ぎてしまうのも うなづけますね。

    僕の場合早起きだけでも辛いと思うんですよ。
    それ以上になにかするなんて もぉ、体調崩しますよ(汗)

林さん宅の作業場で
みんなが使っているのは、
おじいさんお手製の作業台。
隣にあるのは薪ストーブ。
くわえタバコの渋いおじいさん。
カッコイイ!
たばねて できあがりっ!
農協の袋の上にのせるなんて、
マニア泣かせですネ。(?)

ヤラセじゃありませんよ。


小野川温泉 冬の特産品
1把 380円 (2000/1 現在)
これを見たあなた!今が冬なら すぐ買いだ!


こんどは もやし料理に挑戦しようかな・・・
また わけのワカラン事と言い出した俺
2000/01/19