20170705

本日は 簗沢エリアにて ほたるを撮影してきました。

写真を良く見ると たくさんのホタルが探せます

 

撮影のコツ、流れ

まずは 空が明るく見通しの良い状況で(遅くても 19:30)に現地入りするのが理想です。

19:44 空は晴れていた

車でのアクセスや駐車スペースの確保、徒歩移動した場合に 水路に落ちたりしないよう周辺の状況を把握しておくと 暗くなってからの移動がスムーズです。 ホタルが出始めるまで待つ時間。 実は、その時間が贅沢とも言えます。 自然の風景を眺めながめつつ 何もしないでじっとしている。 そんな時間は 意外と味わえないものです。

一番星は南西方向に赤っぽい色の星が見えた

空には 一番星が見えて いよいよ、周囲の草むらの中で ホタルが光り始めました。 しかし、活動的に飛び回るのではなく 様子をうかがうように待機中。

ちなみに 満月は9日

南の空の月が明るい!(満月と半月の間くらい) 空には雲が少なく、月明かりが草葉を照らしすぎて ほたる撮影としては ちょっとヤッカイな事になりそうな状況。

19:50 になっても、まだ空は薄明るい状況。

気温は肌寒い程ではなくまぁまぁヨシ

風は弱めにながれて ホタルが飛ぶには問題ないレベルでした。

でも、やっぱり月が気になります。。。

 

ホタル撮影

最初に カメラをセッティングした場所は 見通しの良い場所だったのですが、山際の方に ホタルが沢山飛び始めたので移動しました。

事前に近所の方に挨拶して車を止める場所をお借りしたときに、ほたるの情報を聞くことができたのでスムーズに移動できました。(私有地にお邪魔するわけですし)

 西側の山際だったので平地で見通しの良い場所よりも先に日が落ちます。 つまり、ホタルが飛び始めるタイミングが早い上、月明かりの影響もいくらか少ない為 撮影しやすくなりました。

何枚か撮影したのですが、なかなかうまくいかないものです。 ホタルとの距離を詰めつつ、何度かチャレンジしますが、ホタルがイイカンジに飛んでくれないと どうしようもありません。

ホタルくん。 サービス飛行 お願いします(笑) (飛ぶのは主にオス)

5~10分 観察していると、 ホタルが活発に飛んだり、休憩したりする ナミが訪れます。

本当、気の長い撮影です。

 

気の長い・・・ と、書きましたが 現場はそうでもありません。

綺麗なホタルの光を見ながら、次はどのように撮影するのか、場所移動しようか。 いろいろ考えているうちに 時間が過ぎ去っていきます。 

 

さて、撮影の詳細です。

 

EXIF 情報(撮影プロパティ)はこちら

98秒もシャッターを開けていたので すっかり空が明るくなりました。(RAW現像すれば好みの暗さに調節できます)
ISOも めいっぱい上げてます。

生き物相手の撮影だけに、どんな撮影設定が良いのか迷います。
ホタル撮影は何度も経験を積むのが上手くなる近道なのだろうなぁ。

夜景や星空を撮影した事があっても ほたるの撮影は まったく別物です。 カメラ歴が長くてもホタル撮影が初めての方は面食らうと思います。

 

それよりも 心は密かに 6D Mark2

先日(20170629)、キャノンより新型の一眼レフカメラ Canon EOS 6D Mark II が発表されました。

この機種の登場を2年ほど待ってました。

以前から噂になっていて ついに先日発表されたばかり。 発売はもう少し先(8月上旬)ですので 当然ですが今年のホタルの時期は終わってます。 来年までガマンする予定です。(購入できるかは 別の話ですが)(笑)

現在 所有している 7Dは動く被写体に強いと言われてますので、ホタルや星空を撮影するには ちょっと不向きのようです。 それでもお気に入りのカメラなのですが。

今年の秋には iPhone の10周年記念モデルも発売されるらしいし。 スーパーファミコン ミニも発売されます。 どうしましょう。。。

どうもしないです(笑)

 

やっぱり 6Dが欲しいよね。

でも、それを買っちゃうと レンズが欲しくなるんです。

本体は高額だし、レンズも上を見ればキリが無い。そうやって沢山の方々が沼にはまって身動きが・・・

 

このまま ガマンしようか。

温泉に浸かりながらも悩みつつ、身体が温まってゆきます。

ほたる撮影の後は やっぱり温泉がいいですね。(身体が冷えてます)

 

カメラの事で悩みつつ・・・

今日も温泉日和です♪

うめたま