【夏の定番】あらいやのかき氷

夏になれば思い出す 2017

夏暑く 冬寒い 山形県。

その中でも 米沢市は積雪量も多く、冬の厳しさは それなりにツライもの。
(雪に湿気がある為か、関東地方より湿度は高めです)

一転して、米沢市の夏は けっこう暑いです。
東京方面からお越しになったお客様は、

「米沢の暑さは さわやかな暑さ」 と褒めて下さる場合もあります。

なので、暑さにも違いがあるのかもしれないな。と、考えてみたりします。

しかし、東京とは違う暑さと言われても暑いときには 冷たい物が欲しくなる訳でして。
そんな時に 思い出すのは いろいろありますが・・・

涼しくなるもの。 涼を感じさせるもの。

上杉神社の蓮の花

たしかに 蓮の花は 季節感もあり 涼しげです。
いいものですね~ どこからか風が吹いてきそうな 気持ちになります。

 

まだ足りません

人間には 五感というものが備わっております。
目で楽しんだり、音で気持ちよくなったりするんですよね。

心頭を滅却すれば火もまた涼し

とは言うものの、 修行僧じゃありませんし。
できれば間接的な 視覚・聴覚・嗅覚などの涼しげな感覚よりも、

直接的に 味覚・触覚で涼しくなるのが良いですよね~♪

そうです 直接冷やせば効果は抜群だーー!

 

夏の涼 その代表を担う かき氷!

「かき氷」を勝手に代表に任命しましたが、当然と言えば当然の結果でございます。


世の中にかき氷はたくさん存在します。 もの凄くゴージャスだったり、ふわふわタイプだったり、色鮮やかで可愛いトッピングが楽しめたり、氷が工夫されていたり。
多種多彩な こだわり「かき氷」がテレビに映っていると ついつい食べたくなります。

スーパーマーケットやコンビニで販売している かき氷アイスだって 食べればひんやりして身体を涼しくさせます。 価格も安いし。。。

そんな強豪ライバル達にも 真っ向勝負できる かき氷があります。
(僕の思い込みですが そう信じてます)

 

あらいや「かき氷」の魅力

狭いようで広い日本国。 もちろんですが、他にも冷たくて美味しい食べ物は沢山あります。 でも・・・

■魅力1:手で削る カンナ式 かき氷

きっと こんなの(あらいやさん以外で)見たことない。

オーダー品の削り機から削り出される 氷のツブが違います。

世間一般では、ふわっふわのかき氷が流行っているようですね。
確かに美味しそうです。いろいろな選択肢、バリエーションがあって良いです。

でも、一度は食べて頂きたい このパリッと食感。
あらいやさんのかき氷を味わったら あなたもきっと納得すると思います。

マシーンには出せない味わいがあるのです。
こればかりは4K映像で撮影しても、ドローンを飛ばしても わからない伝わらない。 お店で実感して下さい。

■魅力2:手書きメニューに ユニークな呼び名がついている

お店に張り出されている 緑の墨汁で記された筆書きのメニュー。
それを見ているだけで味わいがありますが、そのメニューの中に 「あみーる」、「いみーる」などの言葉が並んでます。

あみーる = あずきミルク

いみーる = いちごミルク

それだけの話なのですが、 ついつい あみーる って言いたくなるんです。

ちなみに レモンミルクの事は・・・ ナイショ

価格も良心的で、この厳しい時代に何年もメニューを書き換えずに営業されています。

■魅力3:おばちゃん、スタッフの人柄

山形県は全体的にのどかな土地だと思いますが、米沢も例外どころか のんびりした土地です。

やさしいおばちゃんが作る愛情が込められたかき氷。
さらに美味しく感じさせます。

実は、素材にこだわっていて、小豆やミルク、砂糖水など 数々のこだわりがあるのですが、目に見える形で表示されていません。

味わいのある佇まい

魅力4:店内の掲示物

ノイシュバンシュタイン城のタペストリーを筆頭に、掲示物だけを見ると ここがどこなのかわからなくなります(笑)

店内をよーく見渡すと、 けっこう発見があるかもしれません。

しかし、それらの掲示物の事を 質問したり指摘したりしないで下さい。

おそらく店内コーディネートを意識して設置したものではないと思います。
きっと自然な流れで 増えていったアイテムです。
僕は 今のままのあらいやさんが好きです。 そして これからもずっと あらいやさんの かき氷が食べたいです。 店内の雰囲気についても このままでお願いします。

ミルクチョコレートは 甘い&甘い

■歴史のあるお店です

米沢駅を背中にして斜め右方向の道をまっすぐ進むと約1.2kmでお店に到着します。
米沢駅の開業が明示32年という事を考えると、米沢駅から市街地へ向かう途中にあらいやさんがあり、当時はメインストリートで賑わいがあったと想像できます。

現在、駅から最上川の源流である松川までの約1km区間はセットバックにより道路が幅広く整備され、歩道も充実して歩きやすい新しい町並みに変わっています。

しかし、あらいやさんの店舗のある場所は 昔ながらのおもむきある町並みが残っています。

戦前より菓子店および卸業を営んでおり、かき氷も戦前からとお聞きしました。
そう聞くと一杯のかき氷にも感慨深いものがあります。

ちょっとだけ心配してます
あらいやの おばちゃん。 ちょっとだけ元気じゃない時があるのです。
先日 お店にお邪魔した時は 元気にかき氷を作ってくれました。
誰もが年を取ります。。。

最後に

あらいやさんのかき氷はシンプルなスタイルです。 華やかさや贅沢感はありませんが、かき氷の本質だと思います。
あらいやさんに行ったら 覚悟を決めてシンプルかつローカルな美味しさに どっぷり浸かって楽しんで下さい。

ちなみに僕が好きなメニューは あみーる、いみーる、ミルクチョコレート、お茶ミルク、生レモン などなどです。

僕は、あらいやさんのかき氷が ずっとずっと食べたいのです。

 

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