突然ですが、 僕はつららが好きです。

毎年、目を楽しませてくれる自然のアート「つらら」
皆さんの生活圏内で いろいろなつららを目にすることがあると思います。

ご存知かと思いますが まずは基本を知っておきましょう。

つららの定義

”氷柱(つらら)は、建物の軒下や岩場などから棒状に伸びた氷。”

wikipedia 【氷柱(つらら)】 

 

つららは気温が低い日に、姿を現します。

雪や氷は 思わぬ形で僕を驚かせてくれます。

これ、電線にくっついた雪なんです。 普通はこんなに付きません。
できれば バゥムクーヘンだと良いのですが・・・

 

雪景色チャンス

綺麗だな~ と、雪景色が見れるオススメのタイミングは
夜にキーンと(放射冷却で)冷えた翌朝の太陽が強く照らすときです。

日陰の車と対照的な 明るい山の雪
みなさん! 今がチャンスでーす!

つらら、雪景色、どちらにも共通する事ですが、気温が低く雪や氷が溶ける前の明るい日差し。
強い光に照らされた結晶が反射・屈折し キラキラ輝く。 それが狙い目です。
白い世界が綺麗に見えるチャンスタイムは意外と短くて、気温が上がると雪や氷の形が崩れてしまいます。

寒さに負けずに散歩して下さい♪♪

このネコちゃんは滝湯共同浴場の前で よく見かけます。

滝湯共同浴場の駐車場には温泉熱を利用して雪を溶かすシステムが地面に埋め込まれており、そこの温かさを求めて寄ってきます。

なんだか共同浴場の番人のようです。

 

おっと雪景色へ戻ります

これも、雪景色と言えばそうなのですが、バスが壊れる前に 屋根の雪下ろしをしなければなりません。

ちょっと遊んで GIFアニメにしてみました。

なんとなく アフロ → 坊主頭 (笑)

散髪のビフォーアフターみたいになりました。
バスの屋根にハシゴをかけて登り、左側にある ピンク色のスノーダンプでバスの雪下ろしをしました。

 

まるで くもりガラスのような
凍てついた電話ボックス(20171211)

寒い日の朝でした。 こういう地味なのも好き。

 

さて、今日の主役!? 超長いつらら

まるで、当たり前のように。
風景に溶け込むくらいに とても長く伸びたつらら。
二階の屋根から伸びて 一階の窓まで余裕に届きます。

凶悪というよりエレガント

このクラスのつららは なかなかお目にかかれません。

普通なら、 もっと太くなるのですが、
一本物で、根元から先まですらっとした スタイルの良さ。

デコボコした部分も目立たないですし、これは上物ですよダンナ。

 

この 超長いつらら。
何日見られるのか。 それともすでに壊れているのか。

ここ数日、気温が低いので うまく行けばもっと成長するかもしれません。
僕は温かく見守ろうと思います。
(しかし、ちょっと危ないですが・・・)

 

寒空の下を散歩した後は もちろん冷えた身体を温泉で温めて下さい。

今日も温泉日和です♪