5月10日 三ノ倉高原(三ノ倉高原スキー場)へ行ってきました。

【菜の花フェスタin三ノ倉高原花畑】
2019年5月16日(木)~6月4日(火)

まずはルート案内

GoogleMapにて 当館から 三ノ倉高原花畑 を検索すると 車で42分 37km と案内が表示されます。 1時間圏内ですので、比較的 気軽に行けるドライブコースとしてオススメです。

■リンク
・2019三ノ倉高原花畑(菜の花)のお知らせ – 喜多方市ホームページ
・菜の花フェスタ in 三ノ倉高原花畑|開催中のイベント|喜多方観光物産協会

早朝 気合いを入れて出発しました。

米沢市から喜多方方面へ
右折ポイントだけ気をつけて

国道121号線を喜多方方面へ
約35分で 熱塩温泉・三ノ倉高原の標識を見つけたら右折です。

米沢市から 道の駅田沢「なごみの郷」を通過し、
国道121号線を走行し 大峠トンネルを抜けて 福島県エリアへ入ります。
トンネルを10本くらい抜けると・・・(正式な数は各自お調べ下さい)
熱塩温泉 と 三ノ倉高原
 の文字が見えたら右折します。
ここだけ 気をつけて頂ければ スムーズに目的地へ到着できるハズ。

ここから10分弱で三ノ倉高原

道路の横、花畑が目に入ります。
スイセンの左奥に 菜の花が咲き始めていました。
こんもりと盛り上がっていて陽当たりが良い場所だと思います。

標高が高い為でしょう。 桜がまだ見られました。

喜多方市をバックに花畑が広がります

手前の菜の花は咲き始めていましたが、全体的には まだまだでした。

広い駐車場が確保されております。
奥のレストハウス?(スキー場のロッヂ)の営業日については 確認の上御利用下さい。

仮設トイレが設置されていました。

男性用・女性用・車いす対応 トイレが設置されていました。
(オープン前なのでロープが張られていました)

去年の記事ですが、 参考になります!

■リンク 喜多方 |「三ノ倉高原花畑 菜の花フェスタ」会津盆地を一望!大絶景が広がる天空の花畑

タイミングを見て どうぞお出かけ下さい♪

関東方面からドライブ、菜の花畑を見学して→ 小野川温泉へ宿泊するプランもありだと思います。

 

 

おまけ 日中線記念館

熱塩温泉には 旧熱塩駅が保存されています。
(駅舎の中には鉄道用具やヘッドマーク・備品など展示されています。見学される場合は事前確認する事をオススメします)

熱塩温泉のすぐ近くです。
三ノ倉高原花畑を楽しんだ後 予定に余裕がありましたら お立ち寄り下さい。

この屋根のカーブ

洋風テイストが感じられる駅舎。 僕はこのデザインが好きなんです♪
全体的なデザインもそうですが、特にこの屋根のカーブが魅力的だと思ってます。
大切に保管されているからなのでしょう。 綺麗な状態を保ち続けています。

この改札を抜けて列車に乗ってみたかった。

日中線記念館案内

現在、野岩鉄道は存在しますが、
その昔 野岩羽線が計画されていた。
(栃木―会津若松―米沢)

案内版の文章を読んで頂くとわかるのですが、
野岩羽線=昔の下野(栃木県)岩代(福島県)羽前の国(山形県)をつなぐ鉄道
として計画されていたとの事。

鬼怒川温泉方面から会津若松、喜多方、大峠を越えて 小野川温泉の近くを鉄道が通っていたかもしれない。 うちの近くに駅が出来たのかも!?
そんな想像すると胸が熱くなります。

目的は鉱山なのかな?

実際には大変な難工事になっただろうし、利用客があったのか不明です。
その頃の鉄道は鉱物等を運搬する役割が重要だったでしょうから、
米沢と喜多方の境界線付近、大峠の八谷鉱山から採掘された鉱石の運搬が主な目的だったのかもしれません。

■リンク 八谷鉱山(山形県米沢市)(1999年作成?)

■リンク 昭和の風景「八谷鉱山(昭和30年代)」 | NCV米沢 (映像あり)

母(女将)が、小学校の頃?に 先生から
「小野川温泉の近くを鉄道が通る。駅ができる。」と教わった話を今でも記憶しており その時の事を尋ねると教えてくれます。

駅の隣にラッセル車と客車

先ほどの案内版より
●除雪車(キ・100278)
●客車(オハフ・612752)

列車の中を見ることができますので、時間がありましたら 是非立ち寄ってみて下さい。

■リンク 国鉄キ100形貨車 – Wikipedia

外から客車を見ただけで わくわくします

列車へ入ると木造テイストに包まれます

まるで 999号に乗った感じ

木製で直角の背もたれ、網棚、窓、 もしこの車両で旅をしたら・・・
(なんだか想像しちゃいます)
当時、長時間の乗車は大変だったと思いますが 現在も気軽に見学できるこの車両は 本当に貴重だと思います。

網棚のアミも しっかり保存されてます

洗面台もレトロな雰囲気です

このドアハンドルだけでも、レトロ感あります

喜多方の朝ラーメンは 7時から

■リンク *朝ラー実施店について*|お知らせ|喜多方観光物産協会

こちらのWEBサイトで 朝ラー店を検索して 朝7時からラーメンを食べてきました!

どちらのお店のラーメンか。 ではなく
朝ラーメンという文化が根付いている事に驚き、関心します。 凄い文化です 朝ラー。

さすがに米沢ラーメンが美味しくても、朝から食べる人は少ないでしょうし 営業しているお店も ほとんど無いと思います。

 

本当は 熱塩温泉で日帰り入浴するのも良かったのですが、
温泉街をプチドライブして帰ってきてしまいました。 (また次回)

以上 三ノ倉高原→日中線記念館→朝ラーメン でした。

 

温泉には入りませんでしたが、温泉に入れば さらにグレードアップなドライブだったのに。
次回は是非 入りましょう。

今日も温泉日和です♪