タイムラプス動画を撮影してみたものの

難しいです。
撮影が難しいです。(その後の編集も手間がかかります)

今回は 35秒のインターバルと シャッタースピードは5秒間で撮影。
つまり 40秒で1枚の写真を撮影しています。150枚の写真をつなぎ合わせました。
40秒x150(枚)=600秒

つまり1時間ほど撮影していました。(実際はもう少し撮影してます)

星が動く角度としては 360度のうち1時間で 約15度となるワケですが、
もっと動いているようにも感じます。 (空の15度をナメンナヨ)

撮影には長時間必要なのと。画像の明るさ等のバランスが難しいです。
もしかすると、使用するアプリによっては とても簡単に調整できちゃうのかもしれませんが。
(まだわからない事ばかり)

 

ちょっぴりテスト

■以下2つの動画は同じ内容です。(YouTube)

1つ目はyoutube公式サイトより埋め込みタグを入力して 表示しています。
(パラメータを変えることも可能で、オススメ)

2つ目は、youtubeサイトの動画を共有するURLを貼り付けただけ。
お手軽リンクアップロードです。意図したとおり表示してくれない可能性が高くなるのでオススメしません。

■1つ目

 

■2つ目
こちらの動画は、共有URLを貼り付けただけで、ワードプレスが自動的に動画として表示してくれています。(たぶん)

 

Panolapse というアプリ

現在は複数枚数の画像を1本の動画へ変換する為という事で、
タイムラプス動画を作成するのに Panolapse というアプリにお世話になっています。
ほとんどの機能を無料版で使用させて頂けます。

 

EOS RP インターバル撮影について

インターバル撮影の前にお伝えしておきます。

EOS RP にはタイムラプス動画撮影は標準装備!

他のカメラの標準装備としても備わっている物が多いのかもしれません。
カメラを固定してメニュー画面のからパラメータをセット、スイッチでスタートさせると 手軽にタイムラプス動画撮影が始まり、わりと簡単に撮影できちゃいます。
普段ならこれで十分かと思うのですが。。。

星空は撮影するのがデリケートな被写体かつ、編集の手間がかかります。が、
1枚ずつ撮影しておけば編集の際に痒いところに手が届きそうですし、
後からいろいろ変更したいという希望を叶えてくれそうなので
便利なタイムラプス撮影機能は使わずにインターバル撮影にしました。

 

翌日も撮影してみた!(笑)

小野川温泉街の裏通り(ちょっと暗めの場所)で撮影しました!

 

タイムラプス撮影に必要なアイテム

■インターバル撮影に対応したレリーズ

タイマー付きレリーズ。 これは今回の必需品です。 2000円程度で購入可能ですので、
ダマされたと思って試してみても良いと思います。 (下記リンク参照)

■バッテリーが足りない!?

長時間露光やインターバル撮影となると、撮影中にバッテリー交換ができないのが痛いところ。です・・・

ソニーのカメラは給電しながらの撮影が可能なモデルもあるようで、そのあたりはさすがソニーです。 僕の所有する EOS RPにおいては 給電しながらの撮影はできません。
付け加えれば小型軽量化がコンセプトの為、バッテリーも小型軽量となっており、手軽さがウリなのがアダとなってます(笑)

苦肉の策として純正ではありませんが、バッテリーグリップ(バッテリーが2個入る)が発売されてますので、バッテリー2個を満タンに充電してそれを使えば 撮影時間(枚数)をかなり延ばせる(増やせる)とは思います。 そして余計なアイテムが増えてゆく。。。

インターバル撮影してみて…

EOS RP のバッテリーのみでも 結構撮影できちゃいました。
実際に標準バッテリー満タンで400枚近く撮影できました。
撮影を開始したら少しでもバッテリーの消耗を減らすため、バリアングル液晶を閉じました。
EVFが光ってましたが、液晶よりもバッテリーの消耗を抑える事ができるハズ。

公式では240枚

キャノンの【EOS RP | 仕様】公式Webでは 下記のように240~250枚となっておりました。

リンク:キャノン 撮影可能枚数の目安 常温(+23℃)約250枚/低温(0℃)約240枚
※フル充電のバッテリーパックLP-E17使用時

バッテリーグリップに関しては 早とちりせずもう少し様子を見て購入する事にします。
焦っちゃだめ!(笑)

現在のところ、この EOS RP(社外品)に関しては下記に紹介した商品が最安でした。
似たような商品がいくつか出品されてましたが、モノは一緒だと思います。
社外品の為 本体の保証に影響が出るかもしれません。(注意+自己責任)

それでも、バッテリー2個で撮影したい場合は 頼みの綱として役立ってくれる事でしょう。

ただし、普通に撮影する場合、バッテリーを交換で済むなら無用です。
予備バッテリーを一個持っていれば 何の問題もありません。

インターバルなアイテム

レリーズとしても使用できるので便利っちゃ便利ですが、
リモコンシャッターで済んでしまう事も多いです。
用途は限られると思います。が、僕としては欲しくなっちゃいますねぇ。
カメラ本体に似たような性能が備わっているモノもありますので、
購入前によく調べてからポチりましょう。
※定点観測には役立つと思います。

夜が暑いと感じるのも今のうち。
秋口になってから星空撮影を楽しもうと行ってみたら、
気温が低くて思ったよりも寒さがキツイ事があります。
(標高が高くなるほどに寒いッ。)

と、いう事で・・・
アナタも夜遊びしてみては いかがでしょうか?
夜遊びの後はもちろん温泉です。

今日も温泉日和です♪