2017ほたる観賞の基本

ほたる観賞の基本 2017
小野川温泉うめや旅館ver

今年も小野川温泉でホタルが見られる時期が近づいて参りました。(6月上旬現在)
僕なりの「ほたる観賞の基本」をご案内致します。
この記事の内容は僕が学んだこと、またはホタル観賞を行って現場で感じたことをまとめました。(特に 毎年変わる事ではありませんが どうぞ観賞前に御一読下さい)

■時期 6月上旬から
これは経験則ですが、ホタルは小野川温泉付近において 毎年6月上旬から出始めます。今年の積雪状況やその後の気候から想像するに6月10日頃には見られると予想しています。 しかし、正確な所はわかりません。見つけ次第 こちらのブログにてお知らせ致します。

■時刻は 20:00(前後)からを守って 
ほたるが活動を始めるのは、暗くなってすぐ。 日の入りの時刻によりますが おおよそ20:00 もしくは 少し前から見学できるよう準備するのがベストです。
ほたるが一晩中飛んでいるワケではありませんのでご理解下さい。

■場所 ベストポイントは毎年変わる
ホタルは生き物です。川の状況も変わります。故に ほたるが見やすい場所は 毎年変わります。定番のスポットはありますが、今年も同じようにホタルが出るとは限りません。

以前にホタルを見た場所へ行けば 今年もまた同じようにホタルが見れると思ってしまいますが、第2候補 第3候補の観賞ポイントを用意しておくのがベストです。
わからない場合は、気軽に地元の人に尋ねてみてみましょう。

■安全対策
・虫刺され ・・・ 気になる方は虫除けスプレーをご準備下さい
・安定した靴 ・・・ ホタルが出る場所は、暗くて凸凹した道などが多いです。サンダルや下駄よりも運動靴(底が平べったい靴)が良いでしょう。
踵の高い靴などは不安定な上、つまずいて小石などで傷がついてしまうかもしれません。

■ライト(懐中電灯)は必要か?
スマホやケータイをお持ちでしたら懐中電灯は必要ではありません。
スマホのライト機能を利用すれば 十分だと思います。充電しておきましょう。

ただし、ライトを使用するのは足下を照らすためです。ホタルは基本的に暗い場所が好きです。私たちは それを邪魔しないように気をつけたいものです。
足下が悪い場所などは懐中電灯やペンライト等 安全の為に明かりが必要な場合もあります。安全は大切な事です。しかし、周囲でホタル観賞をしている人々は 暗い場所に目が慣れている状況で、ライトで照らされると とても眩しく感じます。
無駄にライトを照らさず、ライトを使用する場合は周りの必要な範囲に止めておくと良いです。
ホタルを照らしたり、人の顔に向けたりしないよう気をつけましょう。

※0621追記です
■ほたるの探し方
ホタルがいない。そんな時 ほたるを探すわけですが・・・
ホタルに目が慣れていないうちは 探すのが難しい場合もあります。
ゆっくりと、よーくみて探すと見つかったりします。
「ホタルがたくさん見れます」 そんな場所でも あまりホタルが見つからない場合もあります。 同じ場所で5~10分ほど観察しているとわかりやすいのですが、ホタルにも周期というか 光るタイミングの波のようなものがありまして。活発に発光して飛び回っている時と ちょっと休憩しているのか 葉に止まって あまり発光しなくなる場合があります。
歩きながら チラッとホタルを探しても見つからない場合があるのはその為です。
のんびり、ゆっくり、あるいは同じ場所に立ち止まって ホタル観賞してみて下さい。
2~3分待つと 状況が変わるかもしれません。
※0621追記おわり

 

■ホタルの撮影(一眼レフ、三脚が必要。難しいです)
理想は 出かける前にフラッシュ設定を停止しておいて下さい。

ホタルの撮影はとても難しいです。事前に撮影方法を調べておかないと まず写りません。
撮影にチャレンジするのは良いですが、


フラッシュ撮影はご遠慮下さい
★★★★★★★★★★★★★★

周囲に人がいる場合 フラッシュは迷惑になる場合があります。
お気持ちはわかります。ホタルは 可愛くて 光って飛ぶ姿に感動します。 是非とも写真に残したい。 私もそう思います。

良いことがない
フラッシュをオンにして撮影しても ホタルの光は弱い為、写真に写りにくいです。
草むらの景色を撮影しただけになってしまいます。

 周囲が暗い場所では、スマホの画面の明るさ設定も 少ない明るさに設定しましょう。消費電力も少ないですし目に優しいです。

■ホタルの撮影 その2(しっかり撮影される方へ)
・一眼レフ(シャッタースピードを30秒以上設定できるカメラ)
・三脚
・レリーズ(理想)
・動きやすい靴
・明るいうちに下見する(事前情報を入手、人が少ないポイントを知っておく、川に落ちないよう注意。場合により農作物を荒らさないよう注意)
・初めての方は カメラの設定を事前に確認しておいて下さい。
・比較的 明るいレンズ(理想)
・時間に余裕を持つ(真っ暗になる前に撮影ポイントに到着するのが良い)
※暗くなると ピント合わせが難しいです。AFは使えません。事前にWEBや本などを参考にシミュレーションして下さい。

■ほたる観賞 まとめ

・時刻を守ろう 20時頃 <とても大切です>
・毎年、同じ場所が良いとは限らない
・訪れる時期によりベストポイントが移動する
・安定した靴が良い

■おまけ
ほたる ホタル 蛍 どれも同じ意味です。
個人的に文章中の文字は なるべくカタカナの 「ホタル」と表記しようと思ってます。
ひらがなの 丸みのある 「ほたる」が雰囲気的に好きですが 題名や看板などは わかりやすいですが、文章の途中だと ちょっと紛れやすいかなと思います。 漢字ですと音読み訓読みで 勘違いする場合もあるので 僕はカタカナで行きます。

冬の夜 冷えたレンズの向こう

 

冬の夜、街灯2017

 

冬の夜

お客様を送迎した帰り道
ふと街灯が気になって撮影してみようと思った。

車を止めてカメラを向けた。

んん?
撮影していて・・・ なんだか様子がおかしい。

シャッターを切る度に、
少しずつ写真が変化しているようだ。

幻想的だから まぁいいか。

その後 数回 シャッターを切りつつ、悩んだ。
カメラ壊れちゃったかな???

それから・・・


そうか! カメラを車内に置いたままにしていたので カメラ本体とレンズが冷え切ってしまっていたのだ。
レンズを持つ手の暖かさで レンズ内部が温められ 曇りが発生しているのだろう。

ある意味 こんな偶然のチャンスに恵まれる事はなかなか無いと思い、シャッターを切った。

僕は聞いたことがないけれど、わざとレンズやカメラを冷やして撮影するという技法があるのかもしれない。
しかし、基本的には曇ったらアウト。 機器の故障の原因になる可能性だってある。
保証しませんが、やってみたい人は 是非チャレンジしてみてほしい 曇ったレンズの向こう側に新しい撮影の世界が待っているかもしれない。

撮影で冷えた後は もちろん温泉で温まります。
今日も温泉日和です♪