水没林

以前からビュースポットとして有名な飯豊町中津川、白川ダム。
そこの水没林が映えスポットとして知名度がグングン上昇!!
毎年4~5月頃、ダムの水位が上がり水没林の景色が楽しめる。

もともと白川ダムと飯豊山の残雪は写真撮影スポットとしてとても良い景色でした。
飯豊町の観光地なので訪れた事がある方は多いと思います。
宿泊施設・民宿や温泉もあり、飯豊山への登山ルート登り口へ行くにも ここを通過します。

しかし、ここ数年?さらに幻想的な景色、水没林が成長。

 

白川ダムとは

1981年(昭和56年)に完成し運用が開始された。
(白川ダムは最上川水系初の特定多目的ダム)
詳しくは各自ググってwikiって下さい。

※上記写真が白川ダムの本体であり、水没林が見られるのは上流側の第2ダム的な存在の場所だったりします。

 

どうして水没林?

って思うわけですよ。ねー

1.ダムが完成(1981年)
2.毎年春の時期に農業用水確保の為水位が上がる
3.ダム完成より約40年経過
4.ダムの底。普段は土が出ている場所の木々が40年で大きく成長
5.毎年春の時期に水位があがると木々が水没
6.幻想的な風景(いまココ)

長い年月を経て現在の水没林が熟成・完成?したのです。
そして、遠くから眺めるだけではなく、
カヌーに乗って水没林の中から幻想的な風景を感じる事ができるアクティビティが人気。

 

カヌー体験!

お客様に紹介する為には、「まずは自分から」
と、いう事でチャレンジ!! 水没林カヌー体験♪♪

いいでカヌークラブ にて予約

僕らは10時スタートしましたが、
朝5時からの早朝カヌー(日の出が見れる?)もあり、カヌーの他にSUP体験もあります。
 
 
 
 
水没林の中へカヌーで入る事ができるのは この時期だからこそ。

初めてカヌーに乗りましたが、1人でもなんとかなると思います。
二人乗りで一人が撮影に集中するのも良いかもしれません。

 

妻に漕いでもらって 僕はカメラ担当させてもらいました(笑)

※上記は360度ムービーなのですが、場合により普通の動画にしか見えない事もあるかもしれません。
 PCでは360度で再生されましたが、もしかするとiPhoneでは通常動画になるかもしれません。その他試してません。

妻は昔にカヌー体験した事あるようでスムーズに進んでました。

ガイドさんから キツツキの巣穴や、水没前に存在した橋の位置。
その他 楽しいお話しを聞きながら白川ダムをめぐり一時間ほどの水上生活。
ゆっくり進みますので、沢山漕ぐ必要もありません。心地よい疲れとともに終了。

後から筋肉痛にならないかな~?

水面が穏やかだった為だと思いますが、
心配していた手袋やズボン・靴はほとんど濡れませんでした。

 

白川ダム早朝の風景
この日は小雨で寒い朝でしたが、朝日が差し込んで虹を見ることができました。
(奥の方の飯豊山は雲に隠れてた)

カヌー体験終了後、どぶろくソフトまたは温泉入浴ができるチケットを頂きました。
このソフトクリームが美味しかった!!

 

と、いうわけで お疲れ様でした。

 

小野川温泉からのアクセス

「小野川温泉うめや旅館」より「いいでカヌークラブ」までは車で約40分
紹介したルートは途中 少し険しい道を通ります。(別ルートもあります)

いいでカヌークラブさんは空いていれば前日でも予約OKだそうです!

温泉・米沢牛 そしてカヌーも楽しんじゃう旅行も良いカモ~♪
と、思いつつ帰ってきました。

カヌーで疲れた身体は温泉がイチバン!?

今日も温泉日和です♪