うめたま温泉研究所

「うめたま温泉研究所」

―温泉とのおつきあい―

毎日の温泉とむきあう。 と、いう表現だと なんとなく勝負している感じじゃないですか。
どちらかと言うと寄り添う感じ。 それが温泉とのおつきあいかなと、思います。

その時々で、思う事、感じる事、考える事がありますので、とりあえず書いてみます。
※この記事の内容に関しましては、以前、こまかく書きすぎてまとまらずアップできないままになった記事等が多々ある為 軽いノリで書き進め、更新するスタイルです。
実験的要素も含んでおり、時間の経過とともに考え方、価値観、実験方法が変わる可能性があります。その日、その時 思い浮かんだ事もあると思います。皆様の温泉に対する考え方に対して刺激になれば良いと考えております。

  • 小野川温泉「源泉」の歴史を掘り起こす
  • 小野川温泉の源泉温度は80度
  • 温泉玉子がおいしい
  • 温泉の温度管理
  • 当館は4号源泉のみ提供しています
  • 温泉入浴エピソード
  • 2004年の温泉問題と源泉100%
  • 配管をいじるのが好きだった父
  • 湯花(湯の花)
  • 浴室の空調
  • アルカリ泉はヌルヌルするが・・・
  • 温泉から出た後は…

小野川温泉「源泉」の歴史を掘り起こす

※特にこの項目に関しましては、過去のデータを収集検索しつつ
追記・修正が必要と認識しています。

小野川温泉には2つの源泉(2019現在)。
現在 小野川温泉源泉協同組合にて使用中の源泉は
「協組4号源泉」 「協組5号源泉」の2本の井戸がある。

1966年(昭和41年) 小野川源泉協同組合設立
1992年(平成4年) 4号源泉掘削、温泉供給
2007年(平成19年) 5号源泉掘削、供給開始

なお、4号源泉の掘削とともに3号源泉は廃止された。
(1号源泉・2号源泉に関してはどのような存在だったのかは要調査)
2号源泉はもともと真湯の土地(現在のみかどや)だったようである。
1号・3号源泉は吾妻荘さん玄関前の駐車場となったので 痕跡を確認するのは難しいだろう。
2号源泉に関しても痕跡はほとんどない。(私有地の為紹介は控える)

――――――――――――――――――

3号源泉時代に僕は旅館組合青年部に入部したものの、
その頃の小野川温泉の源泉と源泉協同組合の事情に関しては ほとんど事情を知らなかった。
その為、4号源泉の掘削や利用を検討する部分には父が積極的に加わっており、
会議などに出席する機会は無かった事もあり、4号源泉の立ち上げについて知らない部分が多い。

3号源泉時代に貯湯タンクとして使用していたタンクは現在も保管されていたハズ。(近日中に要確認)

小野川温泉の源泉温度は80度

小野川温泉の源泉の温度は約80度。
僕自身の想像ですが、高温で湧出するという事は、地下水があまり混ざっていない。
と、考えられます。その為 成分がより濃い状態で湯船まで届くのだろうと思っています。

 

温泉玉子がおいしい

昔から定番の 半熟温泉玉子

小野川温泉で一番の名物は半熟の「ラジウム温泉玉子」です。
※ラジウム温泉玉子のラジウムの部分の定義は またの機会と致します。

とにかく 半熟温泉玉子を作るのに適している温度です。

リンク:温泉たまごはなぜ黄身が先に固まるの?|教えて!たまご先生

「温泉玉子」 味の違い!?
小野川温泉で作った温泉玉子と、他の温泉玉子を食べ比べて頂くと すぐにわかるのですが、小野川温泉に入れて作った温泉玉子は大変美味しいです。

ある方が、小野川温泉の温泉玉子を食べ慣れているせいか、
入院した時の食事に出された半熟温泉玉子は 美味しくなかった。
と、いう話をしてくれました。
なるほどです。 僕はいつでも美味しい温泉玉子に囲まれて過ごしているので、有難味を忘れてしまうんですね。

皆さんも是非 小野川温泉の温泉玉子をお試し下さい。
本当に美味しいですヨ♪

 

 

温泉の温度管理

温泉の温度管理に関しては、手法がいろいろあると思います。
小野川温泉の場合は、高温源泉をちょうど良い温度に調整する為に加水していました。
加水の部分は源泉協同組合による雑用水がメインでした。

5号源泉が掘削されてからは、約35℃で湧出する5号源泉と、4号源泉(約80℃)を混ぜて湯船に提供する施設さんが殆どと認識しております。(各施設の温泉の扱いについては詳細までわからない為)
温泉の湯量も増えるし、温度調整もしやすい為 4号源泉と5号源泉を混ぜるのは理にかなっています。
小野川温泉の源泉は大変温まる良い温泉です。
是非、皆さんに入って頂きたい自慢の温泉です。

当館は4号源泉のみ提供しています

小野川温泉の4号源泉は、小野川温泉のメインの源泉となっております。
この源泉は温泉成分が大変濃く、成分も中性でお肌に優しく、とても温まる源泉です。

4号源泉のみの湯船に入った感触はこんな感じです。
・あえて表現すると「とろみ」がある
・あえて表現すれば「こってり」している
・温泉がまろやか
・においが違う

温泉入浴エピソード

エピソードその1
お風呂に行く前に 腰の曲がったおばあちゃんが少し心配になる感じで歩いて行きました。
お風呂から上がってきて、んん!? 歩く姿がなんか違います。
さっきよりスムーズに歩いています。 なんて事は本当にあります。

エピソードその2
近くに住んでいる知人が山へ行って 漆かぶれになりました。
痒くて痒くて眠れない。との事。 当館のお風呂にじっくり入って。
翌日もじっくり入りました。 そして3日目も じっくり入りました。
4日目は来ませんでした。

エピソードその3
お風呂から上がったら赤ちゃんの汗疹が治っていた。
虫に刺された跡がわからなくなった。 あれ?治った?
と、いう感じで お肌にとても効果があります。

エピソードその4
小野川温泉のお風呂に入って温まって寝る。
すると 「ひと寝した~」と言われる場合があります。
いつも自宅では、夜中にトイレに2~3度起きる方が 一度も起きることなく朝を迎えてとても気持ちが良い。ゆっくり休めた。と、喜んで頂けました。

エピソードその5
うめやのお風呂に入ると、自宅へ帰って寝て、朝になっても腕から温泉の匂いがする。
それだけ濃いのではないか?
うめやのお風呂に入ったら指輪の色が黒っぽくなった。
※温泉入浴時、アクセサリー類の変色には気をつけて下さい。
入浴前に外した方が良いです。
もしも変色した場合は、磨くと元の輝きに戻ると思います。(保証はしません)
※僕は入浴時、時計は外さない派です。

以上 事実に基づいた個人的な感想を頂いております。
御利用の感想はツイッター umetamachan  までご連絡頂ければ大変嬉しいです!

2004年の温泉問題と源泉100%

リンク:「温泉偽装問題 – wikipedia

wikipediaによれば、温泉業界が揺れた「白骨温泉の入浴剤利用」問題が起きたのが2004年とされている。

当館の先代社長(齊藤孝道)は、この事件が起きる前に 自己満足のような形で源泉100%の状態をお客様に提供できるよう設備を整えていた。 その設備に至った理由はいくつかの原因が重なった為である。
一つは、当時 小野川温泉源泉協同組合は4号源泉と雑用水を各施設に供給していた。のだが、雑用水の供給が少し不安定だったと記憶している。(機器の老朽化や水位が下がった等)
その為、当館にあった井戸から水を汲み上げて 温泉に混ぜて温度調節を行っていた。
しかし、当館の井戸水が純水な水ではなく濁っている事に気付き、その問題を解消する為に 熱交換による温泉の温度調整を考え、設備が整っていった。
僕は今でも、父(孝道)が、「うちのお風呂が(4号)源泉だけの状態で温泉を出している」と、いうような意味の説明をした日の事を記憶している。

つまりは、小野川温泉源泉協同組合の雑用水の供給が不安定であり、当館の井戸水が少し濁っていた事から父は 源泉になにも混ぜないで提供できないか考え始めたのだろう。
現在 2019-02-04なので、2004年の温泉問題から逆算すれば15~6年前の話となる。

当館は2004年以前に 源泉をそのまま湯船に提供していた。
いわゆる 「源泉100%」の状態である。
しかし、源泉100%に関しては 約80℃で温泉が湧出する高温源泉の小野川温泉としては 珍しい存在ですが、50℃程で湧出する源泉であれば、そのままの状態の温泉を湯船に提供すれば適温となるので 調整の手間が少ない為、特にとりあげる程の事ではないと思われる。

2004年の温泉問題が起こった当時 温泉業界全体に疑いの目が向けられた。
ところが、当館はすでに源泉100%で提供していた為 「うちの温泉は安全なんだ、不安に思う事はないんだ」と 逆に安心したのを覚えている。

ホームページの更新を毎日の日課というかライフワークにしていた僕は、温泉問題の影響を受けて 「源泉100%」という表現をWEBページに使用した。
「源泉100%」というキーワードは僕自身が発想して表記したのか どこかのWEBページを参考にしたのか定かでは無い。が、ホームページの数がまだまだ少ない時期であり パソコンにべったり張り付いて新しいネタや表現を探し日々 記事を書き続けていた事を考慮すれば 「源泉100%」のキーワードを全国に広めるのに貢献したとは思っている。

 

配管をいじるのが好きだった父

先代社長である孝道は、機械が大好きで自分で配管設備やモーターポンプを設置・接続して 若い頃から温泉を活用できないか考えていた。
山形大学工学部卒なのに加え、卒業後は愛知県三河の織物工場へ就職。木製の織機のメンテナンスをする仕事だった。 アナログな機械を得意とし、歯車や機械類をいじるのが好きだった。
少なからず僕もその影響を受けたのだが、どちらかというと商業卒ながら僕は電子機械に興味があり 父はアナログ機械を得意としていた。(父はビデオの予約が出来なかった)

2004年当時から小野川温泉源泉組合長に就いており、温泉街のどこかで温泉配管に破損部分等があれば現場主義を貫くように すぐに出かけて修理をしていた記憶がある。
その為、温泉に関して ちょっとでも気になる事があると「孝道さん」と慕われていた。
家族としては 父がすぐに便利屋のように呼ばれて出かけてしまうので困っていた部分もある。

 

浴室(脱衣場)の換気扇(空調)

浴室の空調に関して・・・
皆さんは どのようなイメージをお持ちでしょうか?
一般家庭の浴室は北側に配置される事が多い印象です。
なので冬は寒いらしいです。

当館(温泉施設)でも、暑さや寒さに悩まされます。
夏は暑いし冬は寒い。ハダカになる場所ゆえ そのあたりはダイレクトに伝わるんですよねぇ。

ですので、外気を取り込む量、換気扇の大きさ、館内の温度、脱衣場とのバランス。
様々な要素でなりたってます。 なかなかうまく行かないのですが・・・

【たとえば冬期間の場合】
浴室の換気扇を弱く(小さく)すると、浴室に湯気が出ます。
見た目は温泉の風情があってとても良いです。 その代わり常に湿っている状態ですので汚れやすくカビ等が発生しやすいです。
当然です、湿ってるんですもの。。。(悲)
かと言って、外気を取り入れて 空気の入れ換えを良くすると、浴室内が寒くなりますし。

逆に、
1.浴室の空気を積極的に外へ出す。
2.脱衣場の空気が浴室へ導かれる。
3.廊下の空気が脱衣場へ導かれる。
4.どこからか廊下へ冷たい空気が流れ込む。
5.館内の空気が冷やされる。
6.寒い。。。

館内が寒い。。。 という結果になります。
外気温がマイナス3度くらいなら日常的にありえます。 その空気が館内に入ってくれば寒いですよ。
そんなのは嫌ですし、暖房効率も悪いです。

でも、夏は暑いし。。。空調は難しいです。ホント。

 

アルカリ泉はスベスベするけど・・・

アルカリ泉に入浴するとお肌がスベスベ・ヌルヌルする。
テレビ等で アルカリ泉は美肌の湯として紹介される事が多いのですが、
ネットを調べてみると 少し意味が違うのではないかと考えさせられる。

科学的に考えて下さる方の意見は重要ですし、説得力がとてもある。
しかし、サクッと理解するのが難しいくらい詳細に解説されていて。
結局なんだっけ? なんて事になってしまう。(僕だけ?)

でも、実際はどうなの。と過去のアルカリ泉入浴の経験を振り返った時。
僕個人としては、入浴した時ヌルヌルっとしてお肌がスベスベになる感覚につつまれた気がする。
美肌の湯に今浸かっている。と、感じ とても印象に残るはずだ。

そして忘れがちなのが 温泉から上がった後の肌の具合はどうだったろう? と、
思い返すと・・・ 忘れがち。。。 入っている時の印象が強いので 忘れちゃう。

皆さんは アルカリ泉から上がった後の事、お肌の状態。覚えていますか?

温泉から出た後は…

温泉から出た後は、シャワーなどで流さずに 温泉成分を身体に付着させたままにするのが良い。
と、いう説がありますが。 たしかに説得力があります。
間違いではない反面、僕は あまり無理して欲しくないと考えています。

身体がとても温まった場合、少し温度が低いシャワーを浴びる等 ある程度のあら熱を取ってから
脱衣場へ向かった方が快適ですし、 汗をかかなくてすみます。

せっかく温泉で癒やされて気持ちよくなったのに、温泉からあがった後に 大量の汗をかいてしまい 熱くて熱くてたまらない状態の方を見受ける事もあります。
そんなに熱い状態で お風呂から上がらなくても・・・ ラストに温まりたい気持ちはよくわかりますが ほどほどに調整して頂くのが宜しいかと思います。

とあるお客様は、せっかく温めた身体なのに、風呂上がりに冷たい物を飲んで(内蔵を)冷やさない方が良いのでは。と、考えられている方もいらっしゃいます。 ある意味 身体に優しい方法なのかもしれません。
反対に、キーンと冷えた生ビールも(たまらなく)美味しいのだと思いますが そこは価値観の問題でしょう。

おまけ: 入浴中・入浴後の水分補給も忘れずにお願いします。

 

■―■―■―■―■―■―■―■―■

以上
拙い文章にお付き合い下さいましてありがとうございます。
思いつきと、記憶、実験と探究心、そして備忘録として加筆・修正して行ければ良いと考えております。
今後とも うめたま温泉研究所 宜しくお願い申し上げます。

事実との相違点や、ご意見・感想・質問・その他は ツイッター umetamachan までご連絡下さいませ。
※ツイッターに頂いたメッセージに対して返信をお約束するものではございません。
※頑張ってますが、気楽にやらせて下さい。
うめや旅館/齊藤孝夫 m(_ _)m

 

【温楽】湯花を考える

温泉を楽しむ

温泉好きの皆様、当館に限らず 全国各地で温泉に入る場合に、その地域特有の温泉利用方法・使用方法が存在し、迷ったり困ったりする場合があると思います。 僕自身、旅先の温泉地で こんな温泉入浴文化があるのか。こんなローカルルールがあるのか。と驚くこともあります。 温泉に入る前の知識として楽しんで読んで頂ければ幸いです。

 

湯花が多い湯船

さらりと 書かせて頂きます。

温泉と暮らしているわけですので、お客様と温泉の話をする事が多いです。

一般的に 温泉の浴槽に 湯花を見つけると 湯花があって嬉しい・ありがたい と思う事が多いのでは無いでしょうか。

僕も同じです。

湯花がある →→→ 温泉成分が濃い(と、思う)

の方程式が成り立ちます。

心理的には・・・

温泉成分が濃い →→→ いい温泉でありがたい

と、なりやすいです。

しかし、別の方程式も存在するので 紹介致します。

それは 湯花を意図的に 湯船の中に多くする事ができるという方法です。

湯船に湯花を貯める →→ 方法 →→ お湯を抜かない

どうでしょうか。

さっきまで 湯花は多い方が良いと思っていた皆様も、湯花は少なくても良いのではないだろうか。
なんて気持ちが湧いてきたかもしれません。

注意です

この方程式は どの温泉にもあてはまる物ではありません。

むしろ 当てはまらない物が多いとさえ思えます。

もしかすると、こんな可能性がある。考え方もある。という程度に理解して下さい。

僕自身 微妙な発言になりかねないという事は十分理解しています。
様々な可能性を含んでいる為、安易に判断しないようお願いします。

そもそも、湯花は出た方が良い事が多いです。

なぜなら 温泉の中に溶けている様々な成分が酸化したり、なんらかの変化をする事により 目に見える形となるわけです。 それだけ温泉の中に温泉成分が入っていると言えます。

ただし、温泉の中の成分が 一律的・一定の条件に沿って湯花に姿を変えるわけでもありません。
温泉成分が沢山入っていても 湯花が少ない温泉も存在するでしょうし、温泉成分が少ない温泉でも 湯花は豊富に出るかもしれません。

色も白い湯花や白濁している温泉が写真的には大変重宝されます。ビジュアルが良いですから。

白濁しているから温泉効果が高くて、無色透明な温泉は温泉効果が少ない・温泉成分も薄い。

と、いう事でもありません。

つまり何が言いたいか

見た目で判断せず、
入浴中に目をつぶって 温泉を感じてみるのも良いのではないでしょうか。

ブルース・リーも言ってました。

Don’t Think. Feel

考えるな 温泉を 感じろ

温泉の部分は余計だったかもしれません。テヘペロ。

 

今日も温泉日和です♪

 

【温楽】温泉の入り方 温度について

温泉を楽しむ

温泉好きの皆様、当館に限らず 全国各地で温泉に入る場合に、その地域特有の温泉利用方法・使用方法が存在し、 迷ったり 困ったりする場合があると思います。 僕自身、旅先の温泉地で こんな温泉入浴文化があるのか。こんなローカルルールがあるのか。と驚くこともあります。 温泉に入る前の知識として楽しんで読んで頂ければ幸いです。

今回のお題:
温泉の温度が熱いよ!

温泉に入る時、 温泉の温度がとても熱い場合が ありますよね~

原因はいくつか考えられますが、 一つずつ考察して行きましょう。

 

1.温泉の温度が熱い

世の中には 入れない程熱い温泉。
スーパージョッキーに限らず「激アツ湯船」がありますよね。 本当に熱いから(笑)
ヤケドしそうなくらいに 熱いお風呂だったりします。

そんなお風呂の状態になっちゃう原因は いろいろ考えられますが、

2+αの理由を元に考えて行きます。

【1】温度管理が良くなかった場合
【2】意図して温泉の温度を熱くしている場合
【3】身体が冷えている

特に 【1】温度管理が良くなかった場合 は 尋常ではない高温になっている事もあり。。。
湯船全体が 「アタイに惚れるとヤケドするよ」 と、言わんばかりに 熱く煮えたぎっている可能性もあります。

温度管理のミスで 熱すぎる状態になったのであれば、人的ミスであり改善して頂ければ良いですよね。
対処法は 別の機会に考えるとして、 次へ行きます。

※ただし、遠方から その温泉に入るために長時間かけて移動してきたら お風呂が熱すぎた。と、なると かなり残念に思われる事でしょう。 そうなると また次回にどうぞ と、ならないのが難しい部分です。 そんな場合の対処法は、臨機応変に行動せよ。としか言えません。。。各自健闘を祈ります。

(悲) 泣かないで・・・

次へ行きます。

【2】意図して温泉の温度を熱くしている場合
これはこれで やっかいです。
地元の人は この温度が普通ですから、このままの温度で利用しなさい。水を入れてはいけません。と、言われているムードが強く漂っているかもしれません。 もしくは 入浴している人から直接 指示されるかもしれません。
あなたが、何の断りもなく湯船に水を入れると 怒られる可能性があります。 しかもキツク怒られるかもしれません。

キツク怒られる

これに関しては 想像ですが、 こんなケースもあるのではないでしょうか。

1.「アチッ温泉の温度が熱すぎるよ」 → 水を入れる

2.「まだ熱い。もっと水を入れないと 温泉に入れないよ」 → もっと水を入れる

3.「やっと 湯船の温度がぬるくなってきた」 → 水を止める

4.湯船に入ったら 水風呂みたいにぬるくなっていた。 (やばい)

5.後から入ってきた地元の人が 「なんだ この水風呂は!?」 → 怒り

想像ですけど、こういった事を何度か経験すると 本当はおおらかで優しい地元の人でも 湯船に水を入れる人に対して怒りたくなると思います。
当然です。 水風呂にされたら温まれないです。嫌ですよ。 しかも知らない人が勝手にしたとなれば なおさら。

対処法

先に入っている人がいたら 温度が熱くて入れない旨 相談してみるのが良いです。

慣れている人なら対処法を教えてくれる事もあるでしょう。
例1:そこのホースで水を入れるといいよ
例2:ここのお風呂は この温度が普通だね~
例3:熱いですよね 僕もそう思ってました。 しかたないですよね。

対処法は ケースバイケースですので、周囲をよく観察して 各自ベストな判断をして頂くしかありません。 そこが楽しい部分です。
温泉入浴に関して、共同浴場だとすればローカルルールが存在する事が多いと思います。地元文化を体験するチャンスを逃さず楽しんで頂ければ幸いです。

注意点:湯船に水を入れる場合は控えめに。 水風呂になってしまうと 湯船の温度が回復するまで ものすごく時間がかかるかもしれません。

 

【3】身体が冷えている

本題と言いましょうか。
実は、これが 一番の理由かもしれません。

冬などの寒い時期はもちろん。
夏でも身体はとても冷えています。

クーラー

そうです。 暑い日ほどクーラーの風にあたります。
ひんやり気持ちいいですもん。 気温が熱い。蒸し暑い。クーラーで冷やします。 あたりまえの事ですし、冷やさなければ体調が悪くなるかもしれません。

そうすると、 外の気温とは裏腹に 自分の身体が すごく冷えてます。

外が暑いから 身体も熱いはずだと勘違いしやすいです。
実は 身体は ひんやりと冷たくなってます。

冷たくなった身体で 温泉に手を入れる。
結果 → 熱いと感じます

その温泉の温度が 普通にちょうど良い温度だったとしても、クーラーで冷えた身体では 「アチッ」となってしまいます。

そして 湯船に水を入れると・・・

と、いう悲劇を招いてしまうかもしれません。

本当に熱い場合と、そうでない場合があります。

時々目にしませんか?

お風呂に入る前は かけ湯をして 身体の温度をならしましょう。 みたいな説明書きを。

かけ湯する かけ湯する

大事なことなので2度言いました。

かけ湯は 本当に大切な事だと思います。

一度湯船に浸かって、 2度目に湯船に浸かる時、 湯船の体感温度は かなり変わってます。

最初に入浴する時は 「このお風呂熱いな」と感じる事が多いかもしれません。
しかし 2度目に入浴すると「このお風呂 ちょうど良いな~」 と、なったり。
逆に 「少しぬるいんじゃない?」なんて 物足りなさを感じた事 ありませんでしょうか?

かけ湯をして 身体を温泉に慣らす

入浴前のかけ湯が大切だと思います。
そうする事により 温泉利用時の約15%の方々の悩みは解決されるものだと信じています。(笑)

 

温泉に入った後は 何して遊びましょう♪

今日も温泉日和です♪

 

 

夏の温泉の入り方に思う20180706

小野川温泉は温まる

夏に温泉に入る場合のお話。
冬と夏で 入浴パターンは やっぱり違ってきます。

暑い夏には 熱いお茶を。 みたいな話もありますが。。。

僕個人の考えとして、
暑い夏に 熱い温泉が良いとは思えません。

複数の要素がありますので、
入浴にあたって 思いつくものをあげてみます。

 

【入浴前】
身体はけっこう冷えている

夏、温泉に入るとき
お風呂の温度が普通でも 体感的に熱く感じます。
(冬も一緒と言われればそうです)

手先や 足先を 湯船につけると

 「 アチッ・・・ 」

お風呂のお湯がかなり熱くない? と、思いきや。
実際に温泉に浸かってみると・・・
想像以上にクーラー等で身体が冷やされているのに気付きます。

例えるなら 湯船に入ってリラックスした時に
口から 「ふーっ」って出るじゃないですか。
その ふーっ と身体の中から出てきた息の温度が 心なしかチョット冷たいんじゃないかと思うほどに。 です。

お風呂の温度が熱いよ!
水を入れて冷まさないと入れないよ~

と、水道の蛇口に手をかけるまえに
何度か かけ湯をして 温泉の温度に身体を慣らしてみて下さい。

さっきまで 熱いと思った温泉に対して
するりと入ることができる場合もあります。

 

この記事を書いていて 湯船と湯舟は違うのだろうかと疑問に思いましたので、気になった方は下記のリンクサイトが参考になります。

リンク 湯舟と湯船の違い / なるほど!なっとく!2つの違い

 

【入浴中】の入りすぎ
【浴室を出る】その前に

身体を温めるのは良いことです。
しかし、何でも ヤリスギは良くないです。

せっかく来たのだから、温泉成分を 精一杯 体じゅうに温泉成分を染み込ませたい。
たしかに良い事です。

ちょっと短め

好みは人それぞれですが、
夏、温泉で温まるのは ちょっと短めが良いと思ってます。

温泉で温まって 浴室内の空気も暖かいのですから、温泉で温まりすぎると 風呂上がりに熱すぎてたまりません。

あら熱をとる

脱衣所へ行く前にシャワーの温度を低めに設定して全身に浴びて 身体の表面温度を下げるのが良いです。(僕はそうしてます)

もしくは、 頭や身体を洗った後 再び温泉には入らないで そのまま上がる。

湯船に浸かる場合も ほんの数秒 ザバザバッと。 温泉に自分の身体を湯通しする感じであがります。

【重要ポイント】
風呂上がりに 身体が熱すぎて またすぐに汗をかいてしまうのをコントロールするのが良いです。

 

【換気扇】の話

僕が浴室内で気になる事のひとつに、
浴室の換気の調整というのがあります。

浴室が密閉されている事はありえないので、換気口が必ず設けられています。

湯気がこもって もわ~っと なっているのは雰囲気が良いですが、湿気で壁が傷んだりカビやサビが出やすかったり。 反対に カラッとしているという事は風通しが良いのですが、寒い日は 浴室の空気が冷え込んでしまいます。

浴室の換気には 自然換気や換気扇(ファン)などによる強制換気が設備されているわけですが、
自然換気の場合は 窓やダクト、高い天井の破風からの換気。
強制換気の場合は、換気扇等の調整が重要です。 空気の取り入れ口はどこなのか。 など、目に見えないバランスで成り立っています。

常に外気温が一定なら 調整はまだ楽なのですが、春夏秋冬 特に 夏と冬の環境は まったく変わります。

冬場の外気を積極的に浴室に取り入れたら 洗い場の空気が寒くてたまりません。
夏の外気をたくさん取り入れると 浴室が暑くなるのもあたりまえです。

そこのところ、ちょっと考えて入浴して頂けると 快適に温泉を楽しめると思います。

 

特に、小野川温泉は 温まりの湯ですので、 温まるには とても良いですが、 温まりすぎにご注意下さい。

 

換気扇に関しましては またの機会に 掘り下げて書かせて頂きます。

 

とりあえず ここまで。

いつも温泉に入って 感じる事・思う事の一部ですが、書き連ねてみました。
他にも 思うところはあるのですが 文章にするとまとまりが無くなってしまい 書き進めるのが難しくなる事もありますが また書かせて頂きます。

 

温泉の事は 温泉に入って考えますか。
今日も温泉日和です♪

 

温泉やまがた 表紙 平成30年3月20日号

温泉やまがた という小冊子があるのをご存知でしょうか?

ですよね。 知りませんよね。
山形県温泉協会が発行しており、第192号となっている。

第1号が いつ頃発行されたのはわからないが、
毎月発行されたとしても 16年。 おそらく もっと前から存在していると思う。

いいですね~

温泉やまがた 表紙 平成30年3月20日号の表紙に書かれていたことが 良いなと思いましたので 転載致します。

記事の引用ここから

当協会には、県内温泉地の昔の貴重な写真が数多く残されている。
現在とは違い、だれでもカメラを持つ時代ではなかったので、そのほとんどが専門のカメラマンが撮ったものに違いないが、当時の温泉場の雰囲気をよく捉えていて素晴らしいものばかりだ。
では、現在の温泉地の様子については、誰が記録にのこしているのだろうか。
実は、必要に迫られて各地区の温泉組合や旅館組合に尋ねても殆どそういった記録を残すことはしていないようで心配になる。年々道路状況の変化や建物の改築、移動等に伴って街の様子が変化していると思うが、是非 「いま」の温泉地像を記録しておいてほしいと思う。
「誰かがやるだろう」 「行政の仕事」 と思う前に、「どれ、わが温泉地の姿を撮っておこうかな」とつぶやいて街歩きをしてみては如何だろうか。思いがけない「良さや、これでは一寸。」という場面に出会う筈。
以前、県内のある温泉地で、組合員全員で年に数回温泉地を歩き、ところどころで足を止めて町の全体像について語り合うと聞いたことがある。
その後の状況について是非伺ってみたい。

記事の引用ここまで

残したい物や、思い出深い物。 記憶、記録、歴史、文化 いろいろあると思います。

更地になってから・・・ あれ? この土地、以前は どんな建物があったのだっけ?

みたいな会話、 よく耳にします。

写真を撮影するという事は、 写真にも残りますが フレームの中に 何を入れて 何を入れないか 少し考える事になりますので、 散策して目に入った景色に比べて、同じ風景を写真に撮影した場合は より記憶に残ると思うのですが・・・

ここで問題が・・・

残ってない。 先日 ちょっと出かけた場所の景色が いまいち思い出せない。

そもそも 物覚えが悪いとかの個人的スペックは別として(笑)

最近の出来事の記憶が薄い。と、いう事は、ようするに注目してなかったって事ですよね。

そういうテスト、たまにありますよね。 昨日の食事メニュー なんでしたか?
作った人ならともかく、そんなに細かく覚えてませんてば。

結局 記憶が薄かった

カメラ。 デジカメ以前の フィルムカメラ。

フィルムを購入して、カメラにセットして、撮影した後は 現像に出して 写真印刷されて手元に届くまで 時間とお金のかかる時代の フィルムカメラ。

それを使えば 撮影する時も お金と時間がかかるので 真剣に撮影するかもしれません。

しかし、現代は お手軽時代。

いつも持ち歩いている スマホをパッと出して カシャと撮影。 ちょっとした思い出や記録の写真なら撮影設定もオートで十分。

お手軽すぎて 記憶に残らない。 それどころか、撮影データがスマホに残っている安心感からか 脳みそに刻み込もうとすら してないかも。

後から写真を見返せば それはそれでOKなのですが、沢山撮影するので どこにその写真があるか わからないですし、そもそも撮影した事を忘れてしまう可能性もあります。

まぁねぇ。

風景や建物を確認したいなら WEB検索すれば出てきますからねぇ。

 

つまり そういう事

記録にも 記憶にも

つまり、温泉やまがた の小冊子は そういう事も含めて 残した方が良いですよ。

と、いう意味を伝えてくれたのだと思います。

以上

撮影、記録、記憶などなど 考えた後は
温泉に入ってリラックス。 身体と脳みそを休めましょう。

今日も温泉日和です♪