当館は【4号源泉】のみ供給!
温泉成分が濃厚なんです!(^_^)
小野川温泉には2種類の源泉があり、
それぞれ温度や成分が異なります。
温泉成分をシンプルに比較しますと・・・
温泉成分がとても濃い特濃泉質
4号源泉 = 約80度
温泉成分が少し濃い低温の源泉
5号源泉 = 約35度
他の施設様では4号源泉+5号源泉をミックスした形で浴槽へ供給されるケースが多いようです。
しかし当館では特濃泉質の4号源泉(かけ流し100%)を「すべての浴槽」でお客様に利用頂いております。
一番のオススメポイントでございます。
小野川温泉の名前は、平安時代の歌人「小野小町」に由来します。
1200年前に父の行方を訪ねる旅の途中で、病に倒れた小野小町は、この地で温泉を発見し、その湯につかったところ病が癒えたという伝説が今でも語り継がれています。
また戦国時代に名をはせた「伊達政宗」もこよなく愛したという逸話が残っています。伊達家はもともと米沢を拠点としていたため、小野川温泉とはとても縁が深いのです。
熱い源泉が流れるパイプを水の中に通すことで、
パイプから水へ熱が奪われていきます。
この現象を熱交換と言います。
当館は熱交換システムにより、温泉の温度をコントロールしています。
図解のように熱交換をすることで、
源泉の成分を損なわず温度だけを下げることができます。
当館では濃い温泉成分を含む
4号源泉のみを使用。
濃厚でとろみのあるお湯を
源泉かけ流しで提供しております。
泉質 | 含硫黄 / ナトリウム / カルシウム / 塩化物温泉 |
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ドラム缶1日約260本分のお湯を 3つのお風呂に分けています。 |
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源泉 / 摂氏82度 外観 / 無色透明 味 / 塩化ナトリウム味 |
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効能 |
慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・糖尿病・高血圧症・動脈硬化症・やけど・虚弱児童・神経痛・筋肉痛・五十肩 |
酸化還元電位について
当館のお風呂の酸化還元電位(浴槽への出口)は約-280mVです。
水道水がプラス500mV以上がほとんどであり、市販されているミネラルウォーターがプラス200mV前後という事を踏まえると、小野川温泉のお湯の-280mVという数値は、極めて珍しく貴重な温泉質である事がわかります。
マイナスイオンについて
空気の清浄化や、癒しの効果があるといわれるマイナスイオン。
野川温泉の源泉には、マイナスイオンが沢山含まれており、
なんとその数は140万!!
これは大変高い数値で、なおかつ珍しいケースだそうです。
当館の温泉は
深夜・早朝でもご入浴頂けます。
※清掃時(9:00~12:00)は
ご利用頂けません予めご了承下さい。
男湯・女湯の他に宿泊者専用の
貸切風呂(家族風呂)をご利用いただけます。
当館の浴場は大浴場というほど広くはありませんが、そのおかげで源泉かけ流しのきれいなお湯をいつでもお楽しみいただけます。
男湯・女湯はお客様のご予約状況に合わせて変更しております。
貸し切りの家族風呂は
ご予約の必要は御座いません。
内側から鍵をかけてご利用ください。
※ご利用は宿泊のお客様のみとさせて頂いており、日帰り入浴のお客様はご利用頂けません。
小野川温泉の無人インフォメーションセンターです。温泉街の観光情報をご案内しているほか、休憩することができる椅子とテーブル、足湯を併設しております。 足湯につかりながら、お豆腐屋さんの「豆乳ソフト」や、お土産屋さんの「玉こんにゃく」をいただくのもおすすめです。