ホタル観賞とホタル撮影

ホタル観賞とホタル撮影

先日、ホタル観賞へ行ってきました。

ホタルの案内を行っていると 僕はガイドをする立場ながら、逆にお客様から情報を頂ける場合があります。

また、質問を頂く事により ホタルについて深く考えさせられる事も。

その中で、これは大切だな。と、感じたので 忘れる前に投稿致します。

僕自身、ホタル観賞 ホタル撮影 どちらも好きです。
ですから、どちらの気持ちもわかるつもりです。
まず、それぞれの立ち位置を比較してみます。

ホタル観賞とホタル撮影の違い?

ホタル観賞の場合

ホタル観賞をする場合は、ホタルを見る事が目的です。
僕のオススメは 安定した靴を履いて出かけて頂く事です。
ゲタやハイヒールはオススメしません。

時々 懐中電灯やライト類を持参される方がいらっしゃいます。携帯電話やスマホで代用になります。
足下を照らして 安全に移動して頂き、ホタル観賞の時は 立ち止まって安全を確認してライトを消して頂ければ良いと思います。

ホタルが小川の近くに発生する事を考慮すれば、ホタル観賞をして 小川に落ちないよう気をつけて頂きたいと願っています。 ケガして欲しくないです。

ホタルが格好良いコースで飛んでくれました!

ゲンジボタルは 時々、点滅せずに光ったまま飛行する様子を目にします。
特に、このホタルは ギュイーーーンとカメラの前を横切ってくれました。
こんな格好良い残光、なかなかありません♪

 

ホタル撮影の場合

ホタル撮影の場合は、 装備にけっこう気を遣います。
比較的高額なカメラやレンズを準備する必要があり、三脚やその他の装備をする事も多いです。
(ホタル撮影の詳細に関しては各自検索して下さい)

撮影する時間ですが、一度のシャッターを切るのに数秒から数分。と、ホタル撮影は 「パシャ」っと一瞬で終わるわけではありません。 数分間撮影したところに、ライトをピカっと照らされると 作品としては たぶん良くない物になってしまいます。 数分間が 「ピカッ」と照らされた瞬間・・・ ガックシ。

噂ですが、カメラマンが ずらりと並んでホタル撮影している場所で 不用意にライトを照らしたりすると怒鳴られるらしいです。 数分間かけた作品が 一瞬でダメになったら怒りたくなる気持ちもわかりますが・・・

もしも、そんな場所だとしたら、楽しみに出かけて「癒やされる時間」を想像して訪れたホタル観賞で、逆に緊張してしまいます。

とにかく、ホタル撮影中に懐中電灯や車のライトで照らされたら 写真は、ほぼ台無しになります。
「お願い…車よ来ないでちょうだい。」 そう願いつつ、撮影する事もありますが、 そもそも自分が車で訪れているので 文句言うつもりはありません。

 

木星と飛行機とホタル

南の空に光る木星が目立っていました。
星空と蛍を狙っていると 飛行機が飛んできて 人工衛星も写っているのかな。
夜空に浮かぶイロイロが写った一枚。

 

ホタル観賞(撮影)に関して貴重な意見

お客様にお聞きした意見は 僕があまり考えたことの無かった物でした。

ホタル撮影が禁止されている場所がある。

その理由は、やはり カメラマンとホタル観賞する人のトラブルを避ける為のようでした。

詳しく伺ったワケでもありませんし、WEBを検索したワケでもありません。
ただし、その言葉で 察した意味は・・・

ホタルは観賞する人が優先

ホタルは観賞する人が優先

大切な事なので2度言いました。

そしてもう一度言わせて頂きます。

ホタルは観賞する人が優先

 

実は、僕は一度だけ いきなり怒鳴られたことがあります。

ある場所へ車で ホタルを探しに行きました。

そしたら、暗闇からおじさんが出てきて ホタル撮影に来たのか 尋ねられました。

撮影する事もある。と、答えると・・・

「ホタル撮影するなら ライトが当たったらダメなのわかってるだろ」
と、いう感じの注意をうけました。

その時は、撮影者の気持ちがわかるので、 「スイマセン」と引き下がって帰ってきたのですが 僕自身考えさせられる出来事だったのを記憶しています。

※土地の所有者がどうとか、注意書きがどうとか、事前の許可の有無とか。考えられる条件はいろいろありますが、ここでは控えておきます。

 

光の帯が凄い!

偶然カメラの前をホタルが通過!
ここまで近くをサービス飛行してくれる事はナカナカありません。
意味不明かもしれませんが、迫力のある一枚。

 

小野川温泉のホタル観賞は恵まれている

ホタル観賞のお客様が 押し寄せる程でもありませんので、のんびりホタル観賞するには良い場所なのだと思います。
また、ホタル観賞スポットが徒歩圏内にあり、車で移動可能なら また別の場所でホタル観賞ができる。
小野川温泉やその周辺に限らず、米沢市周辺ではホタルを観賞する事も可能。

結果的に、この場所のこの角度から見るのが最高!と言われるようなポイント的な物ではなく エリアとしてホタル観賞を楽しめる恵まれた土地なんだと感じました。

 

僕個人の考え方としては

ホタル撮影をしている時に、車が通ったり 他人のライトが当たったりした場合 「あらら…やられた」 くらいにしか思ってませんでした。 車が近づいてくる場合は 遠くからライトの光が見えるので事前にシャッターをストップする事も可能です。

ホタル観賞に訪れた方が持参したライトで周りを照らされた場合は 僕がホタル観賞している場合や ホタル撮影している場合。 どちらの場合でも ライトを消してくれるように伝えると思います。

周りにホタル観賞されている方が沢山いらっしゃれば なおさらですが、ライトのスイッチを入れると 暗闇に慣れた目に光が刺さるように眩しく感じる為です。

そして、今回の件で 明確に感じたのは ホタル観賞とホタル撮影で どちらを優先すべきかと言えば
ホタル観賞する人が優先なのだと思います。 もちろんですが、撮影している方の邪魔にならないよう気をつけたり、機材に触れないなど配慮する必要はあります。 (ホタル撮影の邪魔になるような事をしても良いというわけではありません。)

どちらもホタルが好き

ホタル観賞している人、ホタル撮影している人。
どちらもホタルが好きで訪れています。 小野川温泉付近でトラブルが起きているワケではありません。
トラブルになったら嫌だな。 みんな楽しく見て欲しいな。 そしてこれからもホタルが沢山見れますように。
そういう思いで今回の記事を書きました。

立体感のあるホタルの風景

手前から奥に伸びたホタルの残光と、中心で賑やかに舞っているホタル。
良く見ると、ずっと奥の方でチラチラと光っている姿が見えます。
奥に見えるのは吾妻山。 山の方角で少しだけ位置関係がわかる写真になってます。

ホタル撮影は楽しい!

ホタルをカメラ撮影するのは楽しいですし、夜景や星空撮影よりもハードルが高いです。

スマホで撮り慣れた写真と違って、10秒・20秒・30秒・1分。

1分後にならないと 撮影結果がわからない。 そんな撮影なかなかありません。
そんな ワクワク感のある写真撮影、オモシロイですよ~♪
スマホ撮影を否定するワケではありません。 スマホ撮影が簡単すぎて それに慣れちゃってるんです。

撮影に関して・・・

撮影の問い合わせがあった場合は事前に その時期に撮影しやすいスポットをご案内する場合もあります。 テレビ局の方を案内する場合もあります。

その場合、理想は明るいうちの下見が大切です。 この場所にホタルが出やすいので この角度から撮影すると良いかもしれません。と、具体的に案内する事もあります。 ホタルの飛んでいる時間は短い為 やり直しが効かない事が多いです。 そして、せっかくのチャンスですから美しく癒やされるホタルを魅力的に撮影して頂きたいです。
是非ホタル撮影にチャレンジして楽しみましょう♪

※スマホでホタル撮影するのは難しいですし、フラッシュの設定を「切」にしてチャレンジして下さい。
おそらくピントが合わなくて 撮影自体不可能かもしれません。
また、ホタル観賞されている方がいらっしゃる場合、フラッシュ撮影は迷惑になる場合があります。

※僕が常にホタル撮影の案内を行えるものではありません。
問い合わせに対して明確に応じられるわけではありませんので予めご了承下さい。

 

今後は・・・

今後 考えが変わるかもしれませんし、ルールが作られて行くかもしれません。
基本的には ホタル観賞の方を優先すべき。という事で どうぞご理解ご協力をお願いします。

そして、恵まれた小野川温泉とその周辺の地域に改めて感謝せねばと思いました。

 

ほたる観賞する時期は ジメッと湿度の高い日が多いです。
そして、ほたる観賞から戻ったら 温泉で汗を流せば気持ちいい!

今日も温泉日和です♪

 

ほたる観賞案内<毎晩やります>

ほたる 見れます♪

20190623

昨日から ほたるまつり期間となりました。

今年は ほたるが出るペースが比較的早いのかもしれません。

条件や場所にもよりますが、積雪が少なかったのが影響して
例年より 早まったと思われます。

焦らせるつもりはありませんが、御覧になる場合は 例年より早いと思って下さい。

 

ほたるを見るには

当館へチェックイン時に ほたる観賞へ出かけるご案内を致します。
午後8時前後に出発する事が多いですので、夕食を食べ終える時刻に注意して下さい。

ほたる観賞へ行く場所に関しましては、その時の条件により ベストの場所をご案内致しますので安心して下さい。

 

ちなみに、今夜は夕方に雨が降りました。
小雨程度ではなく 普通に雨が降っていたので 今夜のほたる観賞は どうなるかな。どうしようかな。

と、心配していましたが 午後8時頃には 雨が上がり、空気も冷え込まなかったので 観賞に良い条件となりました。

ほたるも飛んでくれて お客様にも喜んで頂けました。

 

毎年ほたるが早くでる場所

温泉が流れ込む 温かい小川があります。
毎年 そのポイントには 早い時期から ほたるを見ることが出来ます。
近所ですので、 そのポイントには 良く見に行きますが、そろそろ終盤かもしれません。
(普通の水温の場所で ほたるが出ていますので そう思って良いです)

 

ほたる観賞の後は・・・

ほたるの光を思い浮かべながら 温泉で温まるのがオススメです!

今日も温泉日和です♪

 

小野川温泉ほたる情報20180713

ほたるも終盤です

ゲンジボタルとヘイケボタルが同じ場所に混在する場合があります。

その場合は ゲンジボタルが先に出て、ヘイケボタルが後から出る順番になっているのが一般的です。

最近は 小野川温泉から 3~4km先の上流の方へ行って ほたる観賞していますが、ヘイケボタルの時期ですので もうそろそろ ほたるの見ごろは終わるかもしれません。

ほたるまつり期間が 2018年7月16日まで と、なってますので タイミング的には ちょうど良いと言えば そうなのですが、 毎日のように見ていたホタルが見れないと ちょっと寂しく感じます。

男は引き際が肝心よ

僕は 渥美さんの映画 「男はつらいよ」(寅さん)が好きです。

魅力的な女優さん(マドンナ)が毎回登場して、寅さんと仲良くなるのですが、
寅さんは 嫌らしくないんですよねぇ。いつも潔く身を引きます。

僕はというと、あきらめが良かったり・・・悪かったり・・・

だって
「もう少し ホタルが見たい」 じゃないですか。

儚い光を放って ふわふわと暗闇を飛び回るホタル。
もう少し。 もう少し。 見ていたい気がします。

諦め悪く、セコイので、見れるだけみてやろうと思ったり。
ホタルを見るのはやめて 夜遊びしよっかな~ と、思ったり いろいろです。

別の夜遊び

夜遊びと言えば ホタルとは正反対な きらびやかなネオンの街へ繰り出すのも良いですが、 夏は流星群が見やすい時期です。

 

2016年には こんな記事を書いてました↓↓

流星群を見に行こう!2016夏

 

2018年7月13日が新月でしたので ちょうど今が 星空観賞に最適です♪

しかし、流星群の見ごろをネットで検索すると 7月26日~28日あたりが良いようなのですが
28日に満月になるので 観測状況は良くないはず・・・

ダメならだめで 他の遊びを考えて楽しみましょう♪

 

夜遊びの後は 温泉で けがれた身体を清めましょう(笑)

今日も温泉日和です♪

 

小野川温泉ほたる情報20180630

月末やねん (特に意味はありません)

桜の開花が早かった。
それに伴い サクランボのシーズンも早まり、ホタル鑑賞のシーズンも多少早くなっていた。

ヒメホタルの発生が早かったのは 当然と言えば当然なのですが、
今夜のヒメホタルは 良い感じに光を放っていた。

これから1週間くらいは 良い時期になるのではないかな。

最近の印象をまとめておきます。

U地点 最近の雰囲気から比較して 本日は 少なめだったようですが、今後の増減を見守りたい。

I地点 視界に対して ワイドに出てくれているが、時期的な事を加味すると 終盤なのか?

K2地点 まぁまぁ良い感じに発生している。 ゲンジ・ヘイケ どちらも。

S1地点 ゲンジ・ヘイケ まぁまぁ

G地点 チェックが遅かったため ピークがわからないままでした。例年より良かったらしいが、ほとんどデータ無し。

K1 最近は未チェック おそらく終盤の為 数は期待できないかも。

ほたる公園 数日前 当番で行ってきた。 ほたるは発生するが たくさん見れますとは言いにくい。 今年から取水口が安定したとの事。 来年はもっと見れると期待が膨らむ。 ほたる公園で ほたるが安定して見れるのが理想ですし。

 

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けっこう眩しいです

ほたる公園で案内している時、気になるのが懐中電灯の存在です。

 

悪い訳ではありません。

しかし、時として とても良くないのです。

相対的な物なので、説明が難しいですが 暗いシーンに慣れた目に 懐中電灯の明かりが入ると とてもまぶしく感じ、目眩ましを食らった状態のようになります。

足下を照らして 安全にホタル観賞して頂くのは基本ですが、人に向けて照らしたり 必要の無い場合は なるべくスイッチをオフにして下さい。

安全が大切なのですが・・・

どうぞご配慮ください。

 

 

小野川温泉ほたる情報20180624

小野川温泉ほたる情報20180624

昨日は 簗沢方面にて ほたる観賞してきました。

ここ 6月16日の週は 夜の冷え込みと 風が吹く日もあり
ほたる観賞には ベストとは言えない日もありました。

22日の夜は 気温も少し上がりはじめたかな~ と、思ったのですが
月が成長?してきて 月明かりで照らされた場所の ほたるは 飛びにくい場合もある為 山や林・建物などのカゲ 暗がりで飛んでました。

お客様によっては 晴れた夜空の星空が綺麗~ と、喜んで頂けましたが 月明かりが少々眩しく・・・ もっと素敵な星空をご覧頂きたいナァ。。。

そろそろ流星群の時期になるでしょうか?

リンク 流星電波観測国際プロジェクト
http://www.amro-net.jp/meteor-info/meteor_2018.htm#JUN

流星群を調べるとき よく こちらのページを拝見します。

6月の月末に うしかい座流星群が見られるようですが、満月の為 観測条件は良くないようです。

 

リンク 国立天文台 暦計算室/山形県 月の出入り

このWEBから調べると、流星群が見やすいであろう 6月下旬は バッチリ満月にあたっており なおかつ 山形県にて月が出ている時刻は

19:03 ~ 04:12

これは・・・ 全滅

満月が出ているのは 空が明るい時刻から~真夜中。そして明け方まで ずーっと満月。 今回の流星群は諦めましょう(笑)

あ、ホタルの話でしたよね。

 

どこで ほたる観賞するにしても 月がとても明るい夜は ほたるは飛びにくくなります。  暗い場所を探すか 月が雲に隠れる事を祈りましょう。

ヒメボタルは 7月になってから チェックして来ますね♪